アフガニスタン カブール国際空港 タリバン 武装勢力 自爆攻撃 [戦争・紛争]

2013年6月10日、アフガニスタンの首都カブールで、カブール国際空港近くのビルが自爆攻撃を受け、
武装集団が2つのビルに立てこもり、治安部隊と3時間以上にわたる銃撃戦の末、7人全員が殺害された。

タリバンの報道官は犯行を認め「ムジャヒディン(イスラム聖戦士)空港内の軍事施設を攻撃した」と述べた。
ビル内部にいた人々は救出され、民間人の死傷者の情報はないという。

全ての航空機の発着が停止されたカブール国際空港は軍民共用で、
アメリカを中心とする北大西洋条約機構(NATO)の国際治安支援部隊(ISAF)の主要基地となっている。

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