シリア ゴラン高原 クネイトラ 検問所 シリア政府軍 奪還 [戦争・紛争]

2013年6月6日、シリア政府軍は、ゴラン高原のクネイトラ検問所を、反体制派から戦車を使い奪還した。
この衝突で、極めて近い場所に本部を置く国連兵力引き離し監視隊 UNDOF 要員2人が負傷した。

混迷するシリア 歴史と政治構造から読み解く



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シリア 内戦 国際会議 6月開催 不可能 クサイル 政府軍 制圧 [戦争・紛争]

2013年6月5日、シリア内戦終結に向けた国際会議の6月開催ができなくなったと、
シリア問題をめぐる国連とアラブ連盟の合同特別代表、ラクダール・ブラヒミ氏がスイスでの記者会見で語った。

ジュネーブでは同日、国際会議開催に向けた米国とロシアの代表との準備会合が行われたが、
シリア反体制派側自体がまだ安定していないので、できれば7月に会議を開催する方向で調整中。

シリア政府軍は同日、レバノンとの国境近くに位置する戦略上重要な町クサイルから反体制派を追放した。
国境を越えてきたイスラム教シーア派組織ヒズボラの戦闘員による、17日間にわたる激しい戦闘が続いていた。

シリアの花嫁



シリア反体制派、要衝クサイルでアサド政権の政府軍に敗北宣言。


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アフガニスタン ジャララバード 赤十字事務所 自爆テロ 初襲撃 [戦争・紛争]

2013年5月29日、アフガニスタンのジャララバードにある赤十字国際委員会事務所が自爆攻撃を受けた。
アフガニスタンで赤十字の施設が襲撃されるのは、1987年の活動開始以来初めてだ。

アフガニスタン内務省によると、自爆犯1人が事務所のゲート前で自爆し、複数の襲撃犯らが事務所内に進入。
当時、事務所内には7人の外国人スタッフがいたが、1人が足を負傷したものの全員避難して無事だったという。

アフガニスタンに住む彼女からあなたへ 望まれる国際協力の形



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パキスタン タリバン運動幹部 死亡 アメリカ 無人攻撃機 [戦争・紛争]

2013年5月29日、イスラム武装勢力、パキスタンのタリバン運動のナンバー2、ワリウル・ラフマン幹部が、
アメリカの無人攻撃機による2発のミサイルにより死亡したと、パキスタンの治安当局が発表した。

ジハード戦士 真実の顔 パキスタン発 国際テロネットワークの内側

関連記事
アメリカ 海軍 ステルス 無人戦闘攻撃機 X-47B



2013年5月30日、「パキスタンのタリバン運動」は、パキスタン政府に対する和平交渉の提案を撤回した。

http://www.afpbb.com/article/tb/10826278
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イラク 爆弾テロ 結婚式前 花嫁一行 5月 死者600人超 <続報> [戦争・紛争]

2013年5月29日、イラクの首都バグダッドで、結婚式前の花嫁一行を狙った爆弾テロで16人が死亡。
別の地区でも複数の爆弾攻撃があり、合わせて28人が死亡したと発表されている。

sweet bell お披露目ドレス 花嫁 新婦 ホワイト パーティードレス

治安当局者や医療関係者からの情報を基にAFPが算出したところでは、
イラクの暴力行為による死者は、今月すでに570人超、ここ2か月足らずで1,000人を超えた。

イラクは食べる 革命と日常の風景



5月30日、爆弾攻撃が相次ぎ、5月の死者数は600人を超え、宗派間の全面対立ふぁ危惧されている。


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イラク 内戦 宗教対立 再燃か シーア派 スンニ派 [戦争・紛争]

2013年5月27日、イラクの首都バグダッドなどで爆弾攻撃や銃撃戦が相次ぎ、58人が死亡。
イラクでは、後を絶たない暴力行為に、宗派対立の再燃を懸念する声が高まっている。

この状況は、シーア派率いる政府が少数派のスンニ派を追いやっているとの非難が噴出する中で起きた。
国際テロ組織アルカイダとつながりのあるスンニ派武装勢力はこれまでに、爆破事件を頻繁に起こしてきている。

池上彰 はてな?なぜかしら?イスラム・中東問題



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シリア 内戦 国営テレビ 記者 殺害 [戦争・紛争]

2013年5月27日、シリア反体制派の拠点クサイル近くで取材中のテレビ局の記者が殺害された。
国営テレビ局 Al-Ikhbariya のヤラ・アバス記者は政府軍によるクサイル攻撃を取材しているところだった。

アバス記者が殺害される前、メディア監視団体の国境なき記者団によると、同国で2011年3月から続く内戦で、
これまでに23人のジャーナリストが殺害され、少なくとも58人の市民ジャーナリストもこの内戦で死亡している。

戦場の女性特派員



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シリア 政府軍 化学兵器 サリン 使用 フランス 確認 <続報> [戦争・紛争]

2013年5月27日、フランスのローラン・ファビウス外相は、ベルギーでの EU 外相理事会の後、
シリアで化学兵器が使われた疑惑が高まっており、極めて詳細な確証が必要だとも付け加えた。

フランスの新聞ルモンドも、シリア軍がダマスカス近郊で反体制派に対して化学兵器を使用したという記事を掲載。
証言によると爆発性の化学兵器の攻撃の後、反体制派の戦闘員たちは呼吸困難になったり嘔吐したりしていたという。

化学兵器の全貌 再燃する大量破壊兵器の脅威

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シリア 反体制派 サリン 使用
シリア 化学兵器 サリン 使用



6月4日、フランスは、シリアのアサド政権が化学兵器サリンを使用した証拠を入手したと発表。


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フランス ノルマンディー 上陸作戦 米軍兵士 GI イメージ 覆す研究 [戦争・紛争]

2013年6月に刊行される本は、フランスのノルマンデイー上陸作戦に参加した米軍兵士 GI が主人公。
タイトルは、「兵士らは何をしたのか:第2次世界大戦中のフランスにおける性と米兵」というものだ。

これまでの米兵 GI に対するイメージを覆す研究調査の結果ということで注目されている。
著者の Mary Louise Roberts教授によると、米軍では当時、性欲、買春、レイプが取り入れられていたと指摘。

米兵たちの放蕩ぶり、無法行為、さらには組織的な人種差別などもあった。
「GIはどこでも所かまわずセックスしていた」とロバート教授は指摘し、解放者としてのイメージが覆ろうとしている。


What Soldiers Do: Sex and the American GI in World War II France



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レバノン 首都ベイルート ヒズボラ 拠点地域 ロケット弾 着弾 [戦争・紛争]

2013年5月26日、レバノンの首都ベイルートに、ロケット弾が2発着弾し、負傷者が出た。
ロケット弾が撃ち込まれたのはベイルート南部にあるイスラム教シーア派組織ヒズボラの拠点地域。

ヒズボラの指導者ハッサン・ナスララ師は、シリアのバッシャール・アサド政権側を支援する意向を表明していた。
シーア派居住区であるベイルート南部が標的とされたのは、シリア内戦が始まって以降、今回が初めて。

レバノン 混迷のモザイク国家



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